図書館は、学生の学修や教員の研究活動に役立つ資料を計画的に収集し、整理、保存しています。資料(一部を除く)は、書架あるいはコンピュ-タなどで、直接学生のみなさんが、手にふれて利用できます。
開館日、開館時間は「蔵書検索(OPAC)」にて図書館カレンダーを確認してください。
※利用方法の動画、PDFを閲覧するには、秀明大学配布のGoogleアカウントでログインが必要です。
館内の書架に並んでいる図書については自由に閲覧できます。利用した後は近くの返却台へ置いて下さい、元の場所に戻す必要はありません。
館外へ持ち出す時は貸出手続きが必要となります。図書は分類順(日本十進分類法による)に並んでいます。館内に分類表を掲示していますので図書を探すときは利用して下さい。
コンピュータ等で検索した資料を書架で探して所定の位置にない場合はカウンターまで問い合わせて下さい。一部の図書は書庫に別置しています。
借りたい図書(本)と学生証をカウンターに提出して貸出の手続きをして下さい。
期限は2週間、貸出可能冊数は下記のとおりです。
・1~3年生: 5冊まで
・4年生 :10冊まで
夏休み等、長期休暇の際は特別貸出(期限延長)を行います。貸出可能冊数は全学年10冊までです。
※借りたい図書が貸出可能なものか確認して下さい。利用者が共用する機会の多い参考図書、白書・年鑑の一部、雑誌、AV資料は貸出できません。
貸出手続きをした図書は、1.カウンター、または 2.返却ポストに返してください。
1. カウンターに返す場合
・返却の際は、学生証を提示する必要はありません。
・出手続きをしたまま直接本棚へ戻さないで下さい。本を借りたままの状態になり期限が過ぎれば延滞ペナルティを課せられます。
2. 返却ポストに返す場合
・24時間利用可能ですが、開館時はなるべくカウンターに返却してください。
・破損、汚損がある場合は、返却ポストではなく、カウンターに返却してください。
・閉館後、翌朝の開館までに返却ポストに投函された図書は、前日の返却とします。
・附属資料(CDやCD-ROMなど)も返却ポストに投函可能です。その際は、ケースのふたがしっかり閉まった状態で投函してください。
・返却ポストに返せない資料があります。貸し出しの際にお伝えします。
(大型本・痛みの激しい古い本・その他、特殊な装丁の本など)
・返却ポストを利用した図書について、利用者に問い合わせをする場合があります。
返却の期限に遅れた場合延滞となり、督促の連絡をします。延滞するとペナルティとして遅れた日数×冊数分貸出停止となりますので十分注意して下さい。病気等、やむを得ぬ事情がある場合のみ、期限内に図書館まで連絡して下さい。
万一図書を紛失したり、破損した場合は速やかに図書館に申し出て下さい。原則として現物弁償となります。
図書館内のコピ-コ-ナ-では、図書館の所蔵する資料に限り著作権法に定める範囲内において複写することができます。
OPAC※ 検索(コンピュータ)
図書館備え付けの蔵書検索端末または、インターネット大学図書館ホームページを利用してデータベースから図書を探すことができます。館内にある図書全てを検索することができます。
※Online Public Access Catalog
カ-ド目録検索
カ-ド目録には、書名目録、著者名目録、分類目録の3種類があります。平成5年度(1993)までに受け入れた図書をさがすことができます。
雑誌・新聞の最新号は一階雑誌コ-ナ-にあります。新聞縮刷版およびバックナンバ-は別の場所に保管していますので利用したい場合は、「資料請求票」に記入しカウンターへ提出して下さい。
朝日新聞,日本経済新聞,には縮刷版(一カ月単位)があります。
※雑誌・新聞の館外への持出しはできません。
雑誌・新聞の詳しい情報(所蔵巻号など)について調べたいときは、カウンターに所蔵雑誌目録を備えています。OPAC検索もできますので問い合わせて下さい。
一階AVコーナーで図書館で所蔵する映像資料を利用できます。
リストファイルから利用したい資料を選び、「利用申込書」に必要事項を記入し、学生証を添えてカウンターで手続後、ソフトを受け取り視聴して下さい。
※AV資料の館外への持出しはできません。
図書館の利用の仕方や資料の探し方などのアドバイスを行います。
ゼミでの研究発表や卒論テーマの文献を探す時など図書館の資料に関すること、またコンピュータ機器の使用法などでわからないことがありましたら気軽にたずねて下さい。
データベース・電子書籍・電子ジャーナルの利用に際しては、以下のことを遵守してください。
一般的に以下のような行為は契約上禁止されているため、絶対に行わないでください。契約に反する利用があった場合、提供元より大学全体の利用が停止される恐れがあります。学内の全ての利用者に多大な迷惑がかかることがありますので、くれぐれも適正な利用を行ってください。
本学図書館に所蔵していない資料を利用したいときは、以下のサービスが受けられます。カウンターへ申し込んで下さい。
文献複写を他大学等に依頼し取り寄せる事ができます。(費用利用者負担)
図書館が紹介状を発行し他の図書館等を利用する事ができます。
※これらのサービスを受ける前に本学図書館に該当資料が所蔵されていないかよく確かめて下さい。
本学の卒業生で図書館を利用したい方は、こちらの図書館利用申込書(卒業生)フォームから申し込んでください。
申し込みに際し、以下の点をご確認ください。
利用したい日時については、開館日を図書館カレンダーでご確認ください。開館日でも、試験期間などはご利用をお断りする場合があります。
閲覧希望の資料については、貸出中・紛失でないことをOPACで確認してください。
※来館の際は身分証明書(運転免許証・健康保険証など現住所が確認できるもの)を持参してください。
※閲覧希望図書は取り置きますので、カウンターに申し出てください。
※貸出はできません。館内での閲覧のみとなります。
※複写はコイン式コピー機をご利用ください。
国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料について、図書館で画像の閲覧(複写)ができるサービスです。国立国会図書館デジタルコレクションのうち「図書館送信限定」表示のある資料がサービス対象となります。