2023年度前期から「ドローン用途別演習I(FPV・空撮)」の授業が開講されました。
もんじろう先生の「ドローン用途別演習I」で使用する多くのマイクロドローンは、100g未満の小型・軽量で、物損や人との接触で怪我といった危険性が少ないことから、人に近づいたり、物の隙間を通り抜けたりする操作が可能です。ドローンレースやエンターテインメントから点検業務まで、一般的な空撮ドローンでは撮れない映像を撮る用途に使用されています。
航空法上100g以上の機体を「無人航空機」と呼ぶのに対して、100g未満の機体は「模型航空機」と呼びます。
タブレットに映し出された映像やゴーグル型モニターを見ながら飛行させるなど、法律や操縦方法が異なることから「ドローン用途別演習I」は「ドローン技能演習I・II」の基本を学んだ後に受講することが出来ます。