看護学部では、低学年（1、2年生）から模擬試験等の国家試験対策を行っています。今回は、3年生の国家試験対策を紹介します。
前期は多くの演習授業で忙しい日々を過ごし、8月の後半からはイギリス留学が控えている3年生。前期の終わりに『看護師国家試験 必修問題模擬試験』を受験し、受験後は解説講座を受講しました。「人体の構造と機能」や「疾病の成り立ち」を中心に行われた解説講座では、患者さんの身体で何が起こっているのか理解するための知識をしっかりと振り返りました。今回得られた学びは、後期の分野別実習にも活かされることと思います。
本学の国家試験対策は、模擬試験を受験するだけでなく、受験後に外部講師をお招きして解説講座を行っており、日々の学びをしっかりと定着させ、国家試験特有の問題形式にも対応できるように準備しています。