11月21日に観光ビジネス学部 樋口誠司准教授の授業「観光概論」において、国土交通省関東運輸局とJTBが連携した宿泊業の人手不足対策事業の一環で実施されている出前授業が行われました。
ホテル龍名館、ホテルヘリテイジ、帝国ホテルからゲストスピーカーをお招きし、各社の会社概要や自己紹介、事業内容、働く環境、今後の展望について講義が行われました。その後、全員でのフリーディスカッションに移り、少し緊張した雰囲気の中、「各社の強みは何ですか」「海外留学の仕組みについて教えてください」「事業拡大に挑戦し続ける姿勢の背景は何ですか」「ご自身の施設を客として利用した経験はありますか」など、学生たちからさまざまな質問が飛び交い、幅広いテーマが取り上げられました。
観光ビジネス学部では、現場で活躍するプロフェッショナルとの交流を通じて、学生が自身のキャリアビジョンを見つめる機会を提供し、観光産業の発展に貢献できる人材の育成に取り組み続けてまいります。