1月22日（水）、性感染症予防啓発活動の一環として、習志野保健所疾病対策課の保健師の方を招き、看護学部2年生を対象にミニ講義を開催しました。
「性感染症発生動向と保健所の行う対策事業について」をテーマとし、梅毒など具体的な性感染症に関する千葉県の実態について講演いただき、学生達は性感染症への理解を深めることができました。啓発に使われているリーフレットを手に、熱心に説明を聴講する学生の様子が印象的でした。
また、看護学部の教員から医療従事者としての視点から性感染症の予防や治療に関する講義もあり、質疑応答では性感染症の話題以外に「保健師のやりがい」などを聞くことができ、有意義な時間となりました。
今後も保健所と連携し、性感染症予防啓発活動に取り組んでいくことで地域社会の健康に貢献したいと考えています。