現在、本学の学生、教職員ならびにその関係者に新型コロナウィルスの感染者は一人も出ておりません。しかし、報道にあるとおり、首都圏でも感染者が日に日に増加しており、中には感染ルートが定かでないケースも見られます。そして、2月20日、厚生労働省から、多くの人々が集まるイベント等は感染予防の観点から、その開催について見直しをするようメッセージが出されました。
言うまでもなく、まだ治療方法が定かではないウイルスが寮内に持ち込まれれば、多くの感染者が出る可能性があり、イベント以上に感染予防に努めなければなりません。ついては、一部の集中講義を除いて大学の授業はすでに終了していることから、春期休業中は大学内の学生寮を閉鎖し、新学期から再開することとしました。