観光ビジネス学部樋口ゼミの3年生が、Z世代目線で考える佐倉市の観光活性化案を同市役所でプレゼンテーションしました。1月から佐倉市内の観光地を4回訪問し、学生が考えたテーマは「刀と侍文化」。それぞれが考えたアイデアは次のとおりです。
- 杉森知樹さん「シンケンジャーの刀団子」
- 長谷川柊稀さん「弱虫ペダル×レンタサイクル」
- 樋口智哉さん「ルパンの駅メロ」
- 飛田龍之介さん「石川五右衛門コスプレ」
- グェン ティ クィン ニュウさん「侍文化の体験」
- 糸魚川奈々さん「佐倉茶や大和芋の名物グルメ開発」
- 上野聡美さん「古民家でカタナカフェ」
- 塩崎悠さん「刀グルメの開発」
全員の緊張感が伝わるプレゼンテーションでしたが、終了後は達成感に満ち溢れ、自信に満ちた表情へと変わっていました。市役所の方々からは、「”侍文化”で佐倉市をPRするか悩んでいたので勇気を貰った」、「食べ物の重要性を感じた」、「アニメ、ゲームなどのコンテンツがZ世代の心に響くことを実感した」など、新たな発見が多くあったとの感想と、「これからもみなさんのアイデアを出して欲しい」とのお言葉を頂きました。樋口ゼミでは広く社会に貢献すべく、これからも精一杯知恵を絞り出していきます！
ゼミ生の感想
- 人前で話すことが大の苦手でしたが、今回のプレゼンテーションでは自分の意見をもっと聞いて貰いたい、聞いて欲しいと思えました。この経験を今後の就職活動で活かそうと思います。
- このような活動をしなければ、自分の意見を公の場で話すことはなかったと思います。プレゼンテーションを終え、少しは自分の力がついたのかなと思います。
- これまで大勢の人前で話すと、緊張のため思っていることが話せなくなってしまいましたが、今回は伝えたいことを少しは話すことができたのではないかと思います。このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
- 社会人へのプレゼンテーションは初めてで、緊張から途中で早口になる場面もありましたが、やり終えたことでメンタル面での成長を感じました。
- このような機会はなかなかないため、緊張してスムーズに話すことができませんでしたが、経験を積み少しでも慣れていけたらと思いました。