二兎を追う者だけが二兎を得る
私には秀でた才能も大きなポテンシャルありません。しかし、私が教採の準備をする上で心がけたことがあります。それは、勉強の一点集中をしないことです。私はバドミントンを続けて10年以上になります。そして、教採の勉強期間も欠かさずバドミントンを続けてきました。自分の好きなことを辞めることは出来なかったのです。その中で意識したことは、やはりメリハリをつけることです。勉強する時はする、教採対策の講義を受講する時は集中する、バドミントンをする時はバドミントンに集中する。複数のことに集中しながら生活する方が、意外に勉強の効率も上がるものです。私の場合はスポーツですが、それぞれの息抜きとしての趣味や熱中できるものを見つけ、メリハリをつけながら教採対策を行っていくことで、結果的に勉強の能率が上がります。人間の集中力はせいぜい50分と言われています。一日中同じことを行うことは効率的であるとは言えません。教採対策期間は教採対策以外の自分のポテンシャルを発揮できるものを見つけ相乗効果で高めていこうではありませんか。