やるべきことをやるべき時に
私が教員採用試験を迎えるにあたって、意識していたことをお伝えします。
1つ目はやるべきことをやるべき時にやる、ということです。口で言うことは簡単ですが、実際に行動に移すことができるでしょうか。教員採用試験は闇雲に勉強して受かることはありません。自己分析をして、希望自治体の受験に向けて自分には一体何が足りないのかを明確にする。そこに向けて勉強することが大切であり、1番効率的かと思います。
2つ目は計画を立てることです。上の話とも関連しますが、受験日から逆算して、何をいつまでにできるようになるか、何をどのくらい勉強するのか等、計画をしっかり作りましょう。計画性を持って取り組むことは何事においても大切です。
3つ目に分からないことをそのままにしないことです。分からないことは先輩や先生方に沢山質問しましょう。絶対に快くアドバイスをしてくださるはずです。問題傾向や面接のポイント等、必ずあなたにとって有益な情報を授けてくださると思います。また、受験自治体で迷っている方もいらっしゃるかと思いますが、私のように1つだけでも全く問題ないかと思います。様々な自治体の対策をしようとして結果としてどこも勉強が疎かになるよりかは、1つに絞って勉強するのもまた1つだと思います。
皆さんの努力が実を結ぶことを祈りつつ、私も自分の教員生活をより良いものにしていくために今後も努力して参ります。