みなさんに大感謝！
教員採用試験に向けて私が大切にしたことは、頼れる仲間と練習する時間を多く取ることです。先生方にお願いして、個人面接、集団面接、小論文など様々にご指導いただきました。また、同じ県の合格を目指す皆さんと時間を合わせて集まり、模擬授業などの練習も積極的に行いました。寮の自習室も活用して、試験官役をやり合ったり、アドバイスを出し合ったりしました。一人ではなく複数人で練習することの良さは、二点あります。第一は「友人の良いところを盗める」ことです。「人の振り見て我が振り直せ」という言葉がありますが、一緒に練習することで「その発言良いな」「その導入良いな」とたくさんの良いところを見つけて自分の力にすることができます。第二は「自己肯定感があがる」ことです。一緒に練習したら、改善点よりも多くの良いところを見つけてほめ合ってください。それが自分の、そして相手の自信になります。「自分にはこんなにも良いところがあるのだから大丈夫！」そう思うことができたなら、その思いはきっと試験官にも伝わります。一人じゃありません。周りを見れば助けてくれる先生方、仲間がいます。笑顔を忘れずに頑張ってください！