たくさんの仲間に支えられて
私は3年前、秀明大学に入学しました。新型コロナウイルスの影響でキャンパスに通えず、頼れる友達もいない、寂しい大学生活が私を待っていました。
夏が終わり、大学1年の秋。初めて社会専修の仲間に出会いました。新型コロナウイルスによる様々な制限を受けながら夜間学修、学校現場研修等が始まり、毎日部屋に帰ってはベッドで力尽き、また朝早くに起きる、そんな生活でした。ですが、毎朝「おはよう。」と声をかけてくれる仲間。模擬授業で辛い時も助けてくれる仲間。いつも、私の周りの仲間が私を支えてくれました。
大学3年の4月、この頃から勉強を始めました。私は世界史専攻なので、試験で中心になってくる日本史が苦手でした。過去問を解いた時は正答率が低く、当時の私は教員採用試験に合格できるイメージはありませんでした。ですが、先輩や仲間に教えてもらいながら勉強をし続け、仲間と一緒に過去問を解いて、面接練習を続けました。この1年を振り返ると常に仲間に支えられていました。また、先生方が授業や夜間学修で何度もご指導をしてくださり合格することができました。
教員採用試験は一人で合格できません。周りの仲間と支え合って合格を掴んでください。