自分に自信をつけることが合格のカギ
教員採用試験合格のカギは、様々な経験や努力によって自分に「自信」を持たせることだ。
試験を受けた自治体は1つのみで、他の人と比べたら本番までの練習として試験を受けることも無く、1つ落ちたらその時点で終了である。ただ、それが自分を奮い立たせて、勉強に打ち込むことの原動力になったのかもしれない。本大学では、勉強のために学校の教室利用を許可してくれていたため、私は1次試験の3か月前からそこで勉強をしていた。試験に向けてやることは至ってシンプルで、それぞれの科目の基礎をワーク4周、一般教養・教職教養・専門科目昨年度の過去問分析全都道府県、受ける自治体の過去問3年分を行って自信を付けた。2次試験は、大学の先生、同じ栃木を受ける仲間と面接練習を試験の前日まで行い自信を付けた。本番の試験で例年と違うことが起きても、これまでやってきたことを信じて自信をつけることで合格につながった。教育実習を通してさまざまな経験をすることで、自己肯定感の向上につながったのも事実である。
最後に言いたいことは、「自信」がつくまで何事もあきらめないこと、努力することである。