7月2日(火)、グローバルマネジメント学部(現 英語情報マネジメント学部から名称変更準備中)原田ゼミにて、NTTコミュニケーションズグループによる水中ドローン操縦体験会がウォーターポロアリーナで開催されました。水中ドローンは、水中設備の点検や漁業における生育調査、レジャーなど、幅広い水中の業務で期待されています。同ゼミでは、無人航空機の法律や操縦技術を学び、幕張メッセで開催されるJapanDrone展の見学など、航空分野に限らず、ドローンを活用した産業の可能性に注目しています。
参加した学生の感想
- 印象に残ったのは、映像の綺麗さで、水中でゴーグルをつけているのと変わらないほど奇麗な映像で驚きました。水中ドローンの操縦ができる機会は無かったので、今回貴重な体験ができました。
- FPV(一人称目線)は大幅に視界が制限されて操縦の難しさを感じました。また、プロポ(コントローラー)の画面に表示される映像が高画質かつ遅延がなく感動しました。
- 実際に業務で活用されている方から直接お話を聞くことができ、勉強になりました。
学生からは、映像の鮮明さを挙げる声や、FPV操縦未経験の3年生を中心に、操縦に関する感想、水中ドローンの方が無人航空機操縦と比べて余裕があったことなどが語られ、企業側からは、「操縦を教えることなくでき、今すぐに現場で活躍できそう」という声が聞かれました。各種ドローンの活用は広がっており、今後も様々な機会を提案していきたいと考えています。