10月22日、千葉商科大学付属高等学校(千葉県市川市)にて1年生を対象とした進路説明会に参加し、本学総合経営学部 蒔田真也准教授が模擬授業を行いました。
この授業では、会社の安全性について取り上げ、会社が作成する報告書の中での貸借対照表の役割に焦点を当て、貸借対照表を用いた分析手法について解説し、企業の資金繰りが健全であるかどうかを判断するためのさまざまな指標を紹介しました。
真剣に講義と向かう生徒が多く、実際のビジネス環境で会計情報の重要性やその一つとして安全性の分析をする専門的な会計学の一端に触れたことで、より専門性の高い大学での学びへの興味関心を引き出す良い機会になりました。