コツコツと友達は大事
私が教員採用試験を受けて感じたことは、「コツコツやり続けることがとても大切だ」ということです。私はあまり勉強が得意ではありません。それにも関わらず、コツコツ勉強し続けることをせず、勉強を本格的に始めたのは、3年生の3月に入ってからでした。一番早い一次試験が6月中旬だったので、3か月あまりしかありませんでした。そのため、一日10時間以上、毎日毎日勉強し始めました。コツコツ勉強する習慣がついていれば、一日の勉強量もここまで多くならずに、長時間の勉強時間が確保できたと思います。しかし、それまでまともに勉強してこなかったため、毎日とても大変だと思いながら勉強しました。また、アルバイトや遊びなどの息抜きも4月からは一切行わず、ミーティングルームにこもって勉強していました。唯一勉強の頑張りの力になったのは、友人の存在でした。一人では長時間の勉強はできなかったけれど、友人と一緒に朝から夜までミーティングルームで勉強して教え合うことを繰り返していたので、人と話す時間があることは毎日の勉強の励みになりました。早くに勉強を始めていれば、もう少し時間に余裕を持って教員採用試験に臨めたと思うので、みなさんには友人と一緒に早い時期から勉強することをお勧めします。