教員採用試験 合格体験談

教員採用試験を終えて

私は教員採用試験で合格するために日々多くの知識を身に付け、複数回にわたり面接練習を行い、対策と話す力を養いました。教員採用試験を終えて、私が大切だなと感じたものを2点述べたいと思います。
一つ目は時間の使い方です。夜間学修や自習室など、秀明のシステムや設備を有効活用し、うまく時間を使うことが大切だと感じました。時間を効率的に使うことで、自身の自由な時間を確保することができ、その時間をバイトや娯楽に充てて、リフレッシュすることができます。時と場合によっては追い込みをかけることも大切ですが、日々の授業に加えて教採の勉強を進めるのは大変です。教採が近づくにつれて焦りや不安は感じますが、適度な休息は取った方が勉強ははかどると思います。
二つ目は運です。校種にもよりますが、1次試験は通りやすいです。2次試験で多く落とされます。正直、当日の体調や面接官との相性、採点に面接官の個人差が生まれる点など、自分には左右できないこと、避けられようのないことが多いです。また、2次試験では1次の結果が考慮されない場合が多く、自分のできるベストを出し尽くしたら、あとは受かっていることを祈るしかないです。しかし、運勝負ならば勉強しなくてよいというわけではなく、運を引き寄せるための努力や練習は入念に行いましょう。みなさんも希望校種、希望の自治体で合格できるよう頑張ってください。

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