捨て問を作らなくていいように
私が1次試験の勉強を本格的に始めたのは、教採1か月半前の教育実習が終わってからでした。そのため、一般教養や専門教科の時事問題を勉強する時間が取れず、本番では、解ける問題が出ることを祈ることしかできませんでした。もっと早く勉強を始めればよかったと後悔することが何度もありましたが、勉強しなかった自分が悪いと思って、必死に勉強しました。時間がなかったからこそ、本番までを逆算し効率的な計画を立てる必要がありました。早い時期から始めるに越したことはないと思うので、1日数分でも勉強するくせをつけた方がいいと思います。また、寮の自室でも勉強はできましたが、スマホやベッドなど、誘惑が多かったため、自習室やミーティングルーム、図書館などで勉強するようにしました。集中出来る環境を見つけることも、勉強を続ける要因の一つになると思います。大学には勉強する環境が整っているので、使えるものは全て使いましょう。