経験がものを言う
私は大学生になっても、誰よりもコミュニケーション能力がなかったと思います。人見知り、話すことが苦手、相手の目を見ることができない、発表することが苦手など、とにかくコミュニケーションをとることが苦手でした。しかし、大学の講義で行う模擬授業で学んだり、普段の寮生活で友達と遊んだり、話したりして、多くの経験を積んだことでコミュニケーション能力が向上し、それは誰が見てもわかるくらい変わりました。いろいろなことを経験したからこそ自分も変わり、教員採用試験の合格につながったと思います。
また、教員採用試験の勉強をしているときは、様々な物事に対して後回しにすることをやめました。明日は休みだから明日でもできるだろうという甘い考えを捨てることができました。
教員採用試験のモチベーション維持は、周りの友達に助けられました。友達が勉強する環境を作ってくれて、お互いに切磋琢磨しながら取り組めました。時間を決めて勉強して、途中で休憩することで、計画的に一日を過ごすことができます。計画性をもって実行することが大切です。