コースの特色
企業会計や簿記に関する科目を学修し、簿記検定合格や会計資格の取得を目指すコースです。
企業会計を勉強すると、どんなことに役立つの?
企業を経営する上で、様々な意思決定には会計情報が重要になります。したがって、会計に関する知識と判断力を持つことは、経理関係の仕事はもちろん、企業のどのような仕事においても、責任ある立場になればなるほど必要になります。このように、企業では会計の知識を持つ人材が求められています。
予想される将来の進路 |
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企業の経理部門、金融機関(銀行・証券・保険など)、会計事務所職員、公務員、税理士・公認会計士 |
カリキュラムの流れ
税の仕組み(Pick up授業)
実務の最前線で活躍する現役税理士が担当します。租税に関する意義・役割・仕組み等を学び、社会の構成員としての正しい判断力と健全な納税意識を育みます。社会生活、事業経営において「税」は切り離せないものです。税理士としての立場から、現在の世の中をとりまく税の現状を解説します。
講義の概要
<前期>
- 税金とは何か①-租税の歴史、役割、機能
- 税金とは何か②-納税義務、税金の種類、使い道
- 所得税法概論
- 消費税法概論
- 相続税法概論
<後期>
- 法人税法概論
- 国際税務の基礎
- 申告と納税の手続き
- 最近の税務の傾向、税務調査と税理士の役割
- 特別講義(会計実務家・ゲストスピーカーによる講義)
講師陣
「税理士法人風間&パートナーズ」の各講師がそれぞれの専門分野を活かした講義を行います。
代表社員
元国税調査官・税理士
<経歴>
国税局調査査察部
国税局課税第二部
国税局総務部 人事第一課
元国税調査官・税理士
<経歴>
国税庁長官官房
国税局調査第一部 調査審理課
国税局調査第二部 調査部門
元国税調査官・税理士
<経歴>
国税局調査第一部 調査審理課
国税局調査第二部 調査部門
国税局課税第一部 国税訟務官室