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高齢者疑似体験

看護学部2年生の必修科目「老年看護の方法Ⅰ」では、加齢による心身の変化が生活に及ぼす影響を踏まえ、健やかな老いを支える援助を学びます。

演習では高齢者体験スーツを着用し、加齢による運動器、感覚器の変化を体験。歩行や階段昇降、小銭の出し入れ、スマホの操作など様々な生活動作を行い、高齢者の方の動きづらさを体験するだけでなく、身体の変化への思いやどんな援助を求めているかを考えます。

体験後には、高齢者の意思を尊重した援助や安全に配慮した援助の必要性、高齢者のペースに合わせて休息を入れる、などの意見を交わし、高齢者の方への理解が深まりました。

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