仲間との共同生活
秀明大学での仲間との共同生活が合格に繋がったと感じています。私たちは、大学4年生へ進級する直前に新型コロナウイルスの影響で、寮を出ることになりました。教員採用試験を目の前に、一人で勉強に取り組む中で、3年間の寮生活で仲間に助けられていたことに気が付きました。毎晩遅くまで電気のついている部屋が多く、仲間の頑張りを感じながら学修に取り組むことができました。また、寮での共同生活では、授業やレポートでわからないことがあればすぐに教えてもらうことができる環境がありました。
3月に地元に戻り一人で試験勉強に向かう中で、以前の様に仲間と取り組むことがなく、一人では思い通りに学修が進まず行き詰まりました。しかし、3年間の寮生活での仲間との関係は、寮内のみの関係で終わらず、それぞれが別の場所にいても連絡を取り合っていました。励まし合い、一人では不安なことも沢山の仲間に助けられ、採用試験に取り組むことができました。寮生活を経験したからこその利点を生かして、採用試験を戦い抜くことができました。