諦めずに続けるべし
「諦めなければ必ず結果はついてくる」、これは中学校時代の恩師からいただいた言葉です。この言葉と家族、先生方、仲間たちの支えがあったからこそ、私は教員採用試験に合格できたと思っています。
試験勉強は、最初、全国の自治体の過去問題を解き、各自治体の出題傾向について確認しました。特に第1希望の自治体に関しては専門、教職、一般ともに5年分以上を解くことで傾向を知ったうえで対策を進めました。また、苦手な教科や過去問題の解説を各専修の友人たちと協力しながら行うことで、説明力と理解力の向上を図りました。面接練習の際にはZoomを使いながら練習を続けるとともに、討論対策のためにテーマごとの課題や対応策について毎日話し合いました。辛く不安な時期に最後までやり切ることができたのも、友人たちと支え合ったからだと思います。
継続することは難しいことです。しかし、支えてくれる仲間が近くにいることが秀明大学の強みですから、辛い時こそ仲間と支え合いながら困難に立ち向かって欲しいと思います。