経験を通して
私は、大学3年次に「ちば!教職たまごプロジェクト」に参加し、特別支援学校へ行きました。
今まで一度も特別支援学校へ行ったことがなかったため、活動を行う前は不安でいっぱいでした。しかし、実際に子どもたちと関わってみると、その不安はすぐに消え、毎回の活動が本当に楽しいものへと変わっていきました。この「ちば!教職たまごプロジェクト」の経験から、特別支援学校教諭を志しはじめたのですが、様々な障害について1から勉強することはとても大変でした。そんな時に私の心の支えとなったのが、同じ専修の仲間とたまごプロジェクトの活動を通して出会った特別支援学校の子どもたちの笑顔です。
4月から教員として働くにあたり、大変なことや辛いこともあるでしょうが、仲間を大切にし、子どもたちの素敵な笑顔を一つでも増やせる立派な教員となれるよう頑張りたいと思います。