学位
修士(商学)
学歴
横浜国立大学経営学部経営学科 卒業
一橋大学大学院商学研究科修士課程 修了
一橋大学大学院商学研究科博士後期課程 単位取得退学
専門分野
経営学(経営戦略,イノベーション・マネジメント)
研究テーマ
企業間連携の構築とイノベーションの創発における情報共有の役割
所属学会
組織学会,日本経営学会,一橋商学会,経営戦略学会,日本マネジメント学会
主な担当科目
経営学総論,経営戦略論,経営管理論,経営組織論
主な業績
【著書】
1.見吉英彦編,相澤鈴之助他11名『基礎からの経営戦略論』(第3章 競争戦略(ポジショニング・ビュー),第4章 リソース・ベースド・ビュー(P.52-P.92)執筆)(共),みらい,2024年3月.
2.経営戦略学会編『キーワードからみる 経営戦略ハンドブック』(共),同文舘出版,2023年3月.
3.見吉英彦編,相澤鈴之助他12名『基礎からの経営学』(第4章 競争戦略(P.69-P.89)執筆)(共),みらい,2020年4月.
【論文】
1.「アライアンスに関する既存研究の検討と課題」(単)『JASM経営戦略研究』第21号,2022年8月,17-34頁(査読あり)
2.「価値づくりを可能とする組織能力の検討―キーエンスの製品開発を事例として―」(単)『富士大学紀要』第51巻第1号,2018年8月,65-77頁.
3.「戦略的ポジショニングが競争優位をもたらす要因の検討」(単)『経営戦略研究』第16号, 2015年5月,31-41頁(査読あり).
4.「複数技術の共存可能性―ガラス基板製造技術を事例としてー」(単)『一橋研究』第35巻第2号,2010年7月,33-53頁.
【その他の執筆】
1.「中小規模大学における産学連携の実施可能性に関する事例研究―富士大学におけるノベルティ・グッズ製作プロジェクトを事例として―」(単)『富士大学紀要』第52巻第1号,2019年8月,25-36頁.
2.「「花巻における富士大学連携型CCRC事業」の全体像」(共)『「花巻型コンヴィヴィアル・ライフ」の提案ー花巻における富士大学連携型CCRC事業に関する将来展望ー』,2019年3月,9-16頁.
3.「RESASを活用した地域活性化施策の有効性の検討」(単)『富士大学紀要』第50巻第2号,2018年3月,105-114頁.
4.「岩泉町の地域経済・産業と復興施策」(共)『岩泉町の中山間地域における地域課題研究報告書』,2017年3月,46-56頁.
5.「技術の連鎖的用途拡大を実現するための製品開発―キーエンス社の製品開発を事例として―」(単) 日本経営学会編『経営学論集第83集 新しい資本主義と企業経営』千倉書房,2013年9月,10頁(査読あり).
【学会発表】
1.「戦略的ポジショニングが競争優位をもたらす要因の検討」経営戦略学会第15回大会 (於駒澤大学深沢キャンパス),2015年3月.
2.「技術の連鎖的用途拡大を実現するための製品開発」日本経営学会第86回大会発表 (於日本大学商学部砧キャンパス),2011年9月.
【内外における公開講座等の講師】
1.第一学院高等学校柏キャンパス 出前授業,2025年2月21日.
2.クラーク記念国際高等学校柏キャンパス 進路説明会(経営・商),2024年9月20日.
3.秀明大学高大接続講座 総合経営学部講義「身近な製品・サービスから学ぶ経営学―大ヒットの裏に隠された企業の狙いを探ろう―」,2024年9月15日.
4.秀明大学高大接続講座 総合経営学部講義「身近な製品・サービスから学ぶ経営学―大ヒットの裏に隠された企業の狙いを探ろう―」,2023年10月21日.
5.秀明大学高大接続講座 総合経営学部講義「マーケティングで製品企画―ヒットする製品・サービスを考えてみよう―」,2023年10月21日.
6.秀明大学高大連携事業 総合経営学部講義「身近な製品・サービスから学ぶ経営学─テレビCMや広告から企業の狙いを読み解く─」,2022年11月17日.
7.株式会社JSコーポレーション関東支社主催「進路ガイダンス分野別講話(経営・経済・商学系) 」講師,於茨城県立波崎柳川高校,2022年5月26日.
8.岩手県立北上翔南高校総合学科「産業社会と人間」出前講義講師,2021年9月29日.
9.「高大連携ウィンターセッション」講師,2015年12月,2016年12月,2019年12月.
10.第32回富士大学北上市民セミナー(「まちづくりの新たな動きと『地域』の価値」)講師「イノベーション・マネジメントとまちづくり-マルカンビル大食堂再開の経営学的考察-」,2017年10月.
11.第34回富士大学花巻市民セミナー(「まちづくりの新たな動きと『地域』の価値」)講師「イノベーション・マネジメントとまちづくり-マルカンビル大食堂再開の経営学的考察-」,2017年9月.
12.富士大学国際学術交流シンポジウム(「地域再構築の展望ー日中の事例検討ー」)パネル報告「岩手県の地域経済再構築 ー岩泉町の復興施策を事例としてー」,2017年7月.
13.第31回富士大学北上市民セミナー(「企業活動の社会的意義―地域の未来を作るヒント」)講師「経営戦略の基本理論から考える地方創生」,2016年10月.
14.第33回富士大学花巻市民セミナー(「企業活動の社会的意義―地域の未来を作るヒント」)講師「経営戦略の基本理論から考える地方創生」,2016年9月.
15.株式会社ウェルフェアジャパン主催「模擬体験型授業」講師,於岩手県前沢ふれあいセンター,2015年11月.
【社会的活動】
1.株式会社高橋会計事務所社員研修「中小企業に必要とされる経営戦略と会計事務所の役割」2024年4月.
2.岩手県農業協同組合中央会「令和3年度次世代リーダー育成研修会」 2022年1月.
3.花巻市新事業創出基盤施設運営委員会 2021年~2022年3月.
4.一般社団法人ビジネスサポート花巻 監事 2021年~2022年3月.
5.北上市公共下水道事業経営評価委員会(2018年より委員長) 2016年~2022年3月.
【競争的外部資金による研究】
1.「企業間連携の構築とイノベーションの創発における情報共有の役割」日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(C): 20K01942),研究分担者,2020年4月-2023年3月.
2.「産業創造活動(IM活動)経済効果の研究」一般社団法人JBIA,2021年7月-2022年3月.