夜間学修で身につける自分の強み
私が合格をすることができたのは両親、大学の先生方、同期生たちの支えや励ましがあったからです。本当にありがとうございます。
わたしが合格できた要因の1つに夜間学修があります。この夜間学修での取り組みでは、毎晩3時間という時間を1年生の時から学修の時間にあててきました。まさか大学生でゴールデンのテレビ番組が見ることができないとは思ってもみませんでした。しかし、これも承知で入学をしたため、やるからには自分の取り組みたいことに重点を置き、学修に取り組みました。専門教養、教職教養、一般教養のペーパー試験の対策、3年生になると面接の練習も始まります。自分がどれだけ成長したかは主観では正直分かりません。しかし、これだけやったのだから、自分の持っているものを出そうという気持ちで試験に臨めました。毎晩の3時間は時に辛く感じることもありましたが、この小さな積み重ねはいつの間にか自分の強みとなりました。
この夜間学修は、教員になってからも自分の心の支えとなることでしょう。子供たちの可能性を広げられる教員となり、学び続ける姿勢を忘れず日々精進します。