継続は力なり
私が教員採用試験に合格できたのには、先生方や家族に支えてもらい、友人たちと高め合うことができたからだと思います。
3年次の9月、本格的に勉強をはじめた時は、できない問題や分からない問題ばかり、面接も上手くできないことが多くて周りの友人と比べてしまい、心が何度も折れそうになりました。しかし、そんな時に支えてもらったのが先生方や家族、そして友人でした。特に、友人が朝や休日に勉強や面接を頑張る姿や夜間が終わった後もクラスの仲間が勉強している姿、夜遅くまで部屋の電気がついているのを見て、私も負けてられないなと励まされました。4年間の全寮制の生活は窮屈に感じることもありましたが、同じ目標を持つ友人たちが近くにいる環境だからこそ合格することができたのだと思います。
本番では、今までやっていたことが自信に変わり、落ちついて挑むことができました。教壇に立つことには不安もありますが、残りの大学生活で準備をし、理想の教員に近づけるよう努力し続けます。