教員採用試験 合格体験談

幼いころからの夢

 両親が教師をしていることが影響して、物心ついたときには既に教師という職業に興味を持っていました。帰宅してからも学校の仕事をしたり、休日や長期休暇でも出勤したりする姿をいつものように見ていて、教師って休みがなくて大変だなと感じていました。しかし、小学校5・6年生のときに新採だった担任教員の私たちに対する真摯な姿を目の当たりにし、「教師って素晴らしいな。将来は学校の先生になりたい!」と強く思うようになったのです。
 このような強い気持ちがあったからこそ、大学生活の様々な困難にもめげずに頑張れたと感じています。模擬授業で何回も失敗し、授業のテストで思うような点数が取れず、適性がないと何度も不安を抱えました。しかし、失敗から色々なことを学び、故郷で「合格」をつかみ取ることができました。教員になりたいという強い気持ちがあれば、秀明大学で学ぶことはとても有意義なものになります。どんな逆境に立たされても、一度決めた夢を持ち続けることが最も大切です。

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