教員紹介 詳細

大山光晴

学位

修士(理学)

学歴

東京工業大学総合理工学研究科エネルギー科学専攻修士課程修了

専門分野

物理教育 科学教育

研究テーマ

『探究』における児童・生徒の活動支援の方法とその評価、教員の指導力評価、理科教材の開発

所属学会

日本物理教育学会(常務理事) 日本科学教育学会(編集委員) 日本理科教育学会(『理科の教育』編集委員) 教科「理科」関連学会協議会議長

主な担当科目

理数探究演習、総合的な学習の時間の指導法、物理学演習、物理学実験

主な業績

(論文)
・一人乗りリニアモーターカーの制作と実験(1992)単著「物理教育」第40巻第2号
・船高リニアキャラバン(1993)単著「物理教育」第41巻第2号
・高校理科の次期教育課程(1998)単著「物理教育」第46巻第3号
・身近な発電を通して学ぶ電気(2000)単著「物理教育」第48巻第3号
・科学で生徒を育てる(2001)単著「物理教育」第49巻第1号
・航空機による微小重力実験ビデオ教材の製作とその活用(2005)単著「物理教育」第53巻 1号
・イオンが受けるローレンツ力の新しい観察方法-電解溶液に電流を流す必要のない実験手法の開発-(2006)共著「物理教育」第54巻第1号
・幼稚園児や小学生を対象にしたソーラーカー(2006)単著「物理教育」第54巻第2号
・エネルギー準位の存在を考える新しい実験教材の開発-りん光シートとLEDの効果的な利用方法-(2006)単著「物理教育」第54巻第4号
・金属パイプに生じる渦電流に関する生徒実験の開発(2007)単著「物理教育」第55巻第3号
・理科の苦手な小学校教員への「理科支援員等配置事業」試行の成果と課題(2007)単著「日本物理学会誌」第62巻第11号
・技術者と協力したOA機器分解実験講座-科学技術の成果を子どもたちに伝える試み-(2007)共著「科学教育研究」 第31巻第4号
・浮上している物体が地面に及ぼす力を考える教材の開発(2008)単著「物理教育」第56巻第2号
・自作台車を用いた力学的エネルギー保存の実験と授業(2010)単著「物理教育」第58巻第1号
・手回し発電機と電気二重層コンデンサーに関する授業で必要な基礎知識(2011)共著「理科教育学研究」 第51巻第3号
・小学校教員の理科の指導力向上を支援する自己評価票の開発(2012)共著「科学教育研究」第36巻第2号
・自己評価票による中学・高校の理科教員の指導力の伸長に関する調査研究(2013)共著「科学教育研究」第37巻第2号
・理科の指導力向上を図る教員研修とその評価に関する研究(2014)単著「理科教育学研究」 第54巻第3号
・小・中学校教員の理科指導力の向上を目指した研修と授業への支援の試み(2014)単著「物理教育」 第62巻第2号
・実験を工夫させる事前指導が自由研究に与える効果(2015)単著「理科教育学研究」 第56巻
・高等学校学習指導要領の改訂と「理数」の探究(2018)」単著「中等教育資料」第67巻9号
・生徒が問題を見出して解決する授業を行うために必要な指導方法を考える(2018)単著「理科の教育」平成30年10月号 通巻795号
・探究活動の入り口として課題設定の効果的な指導方法を考える(2020)単著「科学技術教育」第231号 千葉県総合教育センター
・探究的な学習に必要な指導方法を考える(2020)単著「スーパーサイエンスハイスクール令和元年度実施報告書」千葉県立長生高等学校
・児童・生徒・学生が探究する能力を身に付けるための授業プログラムの開発とその評価(2020)単著「科学教育研究」第44巻第3号
・『総合的な学習の時間の指導法』における探究と評価の実践(2022)単著 秀明大学研究紀要19号
・理数探究設置の背景と探究の指導力を養成する実践(2022)単著 大学の物理教育 28巻1号
・物理の授業開きで生徒に示して考えさせる演示実験(2022)単著「理科の教育」令和4年4月号 通巻837号
・高校物理の最後の授業は調理実習と霧箱(2023)単著「理科の教育」令和5年3月号 通巻848号
・児童生徒の実態調査を踏まえた『総合的な学習の時間の指導法』に関する考察(2023)共著 秀明大学研究紀要20号
・「エビデンス」が作る子供たちの学びのつながりの課題(2023)単著 「理科の教育」令和5年12月号 通巻857号

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