学位
修士(教育学)、博士(医学)
学歴
千葉大学教育学部特別教科(看護)教員養成課程卒業、静岡大学教育学研究科学校教育専攻教育心理学専修修士課程修了
専門分野
老年看護学、看護教育学、看護管理学
研究テーマ
看護師のキャリア形成、看護学生の学習心理と教育、高齢者のセルフケア、リスクマネジメント
所属学会
日本看護学教育学会、日本看護科学学会、日本看護研究学会、千葉看護学会
主な担当科目
老年看護学概論 老年看護の方法Ⅰ 老年看護の方法Ⅱ 老年看護学実習Ⅰ 老年看護学実習Ⅱ 緩和ケア論 看護管理学 総合教養演習Ⅴ
主な業績
【著書】
事例を用いた高齢者の看護過程の展開-セルフケア看護モデルを使って-、ヌーヴェルヒロカワ、2003(共著)
【論文】
・容貌変容・機能障害を生じた頭頚部癌術後患者の社会参加に関連する要因とその構造、日本がん看護学会誌、第16巻2号、56-67、2002(共著)
・認定看護師の専門的実践能力に関する検討、日本看護科学学会誌、第24巻3号、81-87、2004(共著)
・看護師の緊急性の判断に関する研究-三次対応の救急外来において-、日本救急看護学会誌、第7巻2号、7-16、2006(共著)
・特定機能病院の内科系・外科系病棟における転倒の実態と転倒リスクアセスメントツールの開発、看護研究、第39巻2号、59-71、医学書院、2006(共著)
・脳死下臓器提供選択後のドナー家族の他者との相互作用における心理プロセス-母親の語りから-、日本救急看護学会誌、第9巻3号、24-35、2008(共著)
・中年期にあるパーキンソン病患者の生活体験、日本看護研究学会誌、第35巻2号、103-112、2012(共著)
・山武医療圏における病院看護師の職務満足度、城西国際大学紀要、第21巻1号、1-15、2012(共著)
・臨床看護師の倫理観と疲労との関係、昭和学士会雑誌、73巻3号、203-215、2013(共著)
・臨床実習指導者講習会の効果の検討-研修会参加者の実習指導者としての資質・能力に関する認識の変化から-、城西国際大学紀要、第22巻8号、2014(共著)
・在宅高齢者の睡眠支援に向けての研究-高齢者の主観的睡眠感とコーピング手法との関連をもとに、昭和学士会雑誌、第74巻3号、340-353、2014(共著)
・初回治療段階にある中年期の悪性神経膠腫患者の体験のゆらぎ、日本がん看護学会誌、第29巻3号、29-39、2015(共著)
・終末期医療における自己決定と医療倫理教育に関する課題の検討-安楽死・尊厳死に関する医学生・文系学生の意識差をもとに-昭和学士会雑誌、第78巻2号、156-167、2018(共著)
・災害時に備え平時から地域母子との顔が見える関係づくり-本学で開催されるパパ・ママクラスを通して-、城西国際大学紀要、第28巻8号、93-102、2020(共著)
【報告】
・歩行器利用者と看護師の歩行器使用の認識、第37回日本看護学会論文集-成人Ⅱ-、217-219、2007(共著)
・発症時期の違いによる2型糖尿病患者が語る病気の意味の特徴、第38回日本看護学会論文集-成人Ⅱ-、309-311、2008(共著)
・加齢による歩行が困難な人を知的に補助する知的歩行器の実現-利用者の姿勢推定に基づく動きの制御-、福井大学重点研究成果集、101-102、2009(共著)
・がん患者と家族のQOL向上への包括的支援システムの構築-外来化学療法を受ける患者の家族のQOL-、福井大学重点研究成果集、72-73、2009
・実習記録をもとにした学生指導の進め方とフォローアップ、看護人材育成、第13巻3号、日総研、2016(共著)