教員採用試験 合格体験談

来年から教員!

 私は学校現場研修を通して小学校の教員にとても興味をもち、中学と小学校のどちらの教員を目指すかずっと迷っていました。3年次の2月にやっと決心がつき、小学校の教員を目指すことにしたのです。その結果、他の人より教員採用試験の勉強を始めるのが遅くなってしまいました。しかし、初等コースの人にどのような勉強をしているのかを聞いて、効率のいい勉強をすることで試験に間に合わせることができました。また、面接練習を一緒にするなど、協力してくれる多くの友人をもてたことは、いつも一緒に同じ目標をもち、生活を共にしてきた仲間がいたからこそです。門限など辛いこともありましたが、楽しかったことの方が多く、寮生活で良かったと心から思っています。
 これから教員を目指す人たちへのアドバイスとして、試験に落ちても教員の夢が終わるわけではありません。気負わず、勉強だけではなく、楽しみながら頑張っていきましょう。私もこれまで学んできたことに自信をもって、立派な教員になっていきたいと思います。

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