たった今やることが“違い”を生む!
私は焦っていました。教師検定の結果が、合格するには程遠い結果であったからです。それから、その結果を真摯に受け止め、反省し、学修方法を見直したことで、今この体験談を書くことができています。この体験談を読んでくださったあなたに、私が如何にして合格できたのか、お伝えしたいと思います。
合格できた理由の一つに、夜間学修に真剣に取り組んだことが挙げられます。夜間学修は、教師に必要な知識を身に付けることができる、非常に貴重な3時間です。私はどんなに忙しくても、この時間だけは集中して学修に取り組みました。積み重ねこそが、合格への近道だと、この経験から断言できます。
もう一つは、面接対策を徹底的に行ったことが挙げられます。その取り組みとして、受験する自治体のことを詳しく知ることに力を入れました。具体的には、教育理念や教育政策、主要産業や自然など幅広く調べました。それを踏まえて、その自治体に沿った志望理由や理想の教師像等を考えました。その甲斐あって、面接にて自信をもって想いを伝えることができました。
最後に、教採をこれから受けるみなさんへ。やるべきことをやっていれば、自ずと結果はついてきます。応援しています。