教員採用試験 合格体験談

「経験は宝なり」

私が大学1年生の時、3年後に採用試験に合格している自分の姿を思い描くことができませんでした。そんな私が、合格を勝ち取ることができたのは、両親、先生方、友人から支えられながら、大学生活の中で多くの経験を積んできたからです。
私は、4年間の大学生活の中で、5か月間のイギリス留学をはじめ、サークル長、ゼミ長、大学3年次からのちば!教職たまごプロジェクト、教育実習など、自分の人生の中で最も多くの経験を積んできました。失敗を恐れることなくそれらの経験を積んでいくうちに、沢山の困難に直面しながら試行錯誤を繰り返し、1つずつクリアしていくことができました。そうした中で、身近な人の支えがいかに大切かを身を染みて実感しました。採用試験に合格できたのも、試験前日までご指導をして下さった先生や、3年間にわたり自分のことを真剣に考え、熱心にご指導して下さった先生、そして、試験の練習を一緒に行ってくれた仲間がいたからです。
これらの経験から、教員となってからも、周りへの感謝を忘れずに、何事にも熱意や誠意をもって様々なことにチャレンジし、上手くいかない時は創意工夫して、1つずつ乗り越えていけるよう頑張っていきます。経験は宝なり。この言葉をモットーに今後も精進します。

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