仲間に支えられた4年間
学校の先生になるということが、小学生の頃からの夢でした。合格がわかった瞬間は、うれしいという気持ちでいっぱいで少しだけ涙が出てきました。
私が教員採用試験に合格できたのは、家族や友人、先生方の協力や支えがあったのはもちろんですが、大学4年間の全寮制生活や夜間学修、学校現場研修など、秀明大学でしか経験できない取り組みがあったからだと実感しています。試験勉強を始めた頃は分からないことが多く、ノートにたくさんのバツ印がつき、面接でも答えられないことがたくさんありました。何度も何度も問題を解き直し丸が増え、夜間学修や空きコマを使って先生方に面接指導、試験対策をたくさんしていただき、面接ノートも充実させることができました。毎日決まった時間に仲間とともに面接練習、模擬授業練習、実技試験対策を行いました。一緒に頑張ってきたからこそ、自分の結果と同じくらい仲間の結果を喜び、悲しむこともありました。同じ夢を持つ大切な仲間に出会えて本当に良かったです。
4月から教壇に立ちますが、大学生活で学んだことを生かし、感謝と教員になりたかった気持ちを忘れず、これからも学び続けていきます。