おちこんだりもしたけれど、私はげんきです
さて、合格のことについて話すということで、稚拙ではありますが、私の経験から話そうと思います。
私は、何でも一人で出来ると思っていた時代がありました。年で言うと19歳。大学デビューもままならない時ですね。私は大学受験もろくに勉強もしなかったものですから、地元から離れ、千葉県という見知らぬ町に引っ越して一人で修行することになったんですよ。まあ最初は上手くいかなかったものです。しかし、周りの助けもあり、なんとか生活できていました。途中で挫折し、諦めかけたこともありました。一人でいたい日が続き、話したいやつと話せなくなったこともありました。しかし、勉強できなくなったら一回やめて、散歩をしたり、景色を見たり、昼寝をしたり、自分に折り合いをつけて努力したものです。空について熱く語っている少年のように、自分が好きだと思ったことは、最後までとことん追究しましょう。諦めなければ結果は付いてくる。魔法は使えなくても気持ちで飛べるんです。主人公のお母さんも黒猫に言いました。大切なのは気持ちだと。本当にその通りだと思います。皆さんも最後まで諦めないでください。デッキブラシで飛ぼうとした主人公のように。大きい飛行機にぶら下がって離そうとしなかった、あの少年のようにね。