教員採用試験 合格体験談

波瀾万丈の中合格

 私は教員採用試験に合格することができたのは、計画的に勉強を続けることができたことと、体の健康だと思っています。
 私は受験自治体と教育実習などの重なりが悪く、実習中に試験がありました。そのため、大学で行われている試験対策への参加ができず、不安でした。しかし、そのことが分かってからどこまでに何をすればいいのか見通しを立てることで、計画的に勉強ができたと思います。一人で行いにくい面接対策は、夜間学修での面接対策や、友人と互いにアドバイスをし、先輩や先生方のお話を聞きながら行うことが大切だと私は思います。一般教職や専門科目は自分のできないところを重点的に行い、それに平行して出題傾向を見直して対策しました。
 そして、本番は何がどうなるか分かりません。特に健康状態や、心の準備は必須です。実際に自分は体調不良で本命の自治体を受けることができませんでした。こういった不確定要素がある限り、体調管理は必須です。
 以上が受験期になってから注意して行っていたことと、気をつけた方がいいと思うことです。それ以外だと、日々の学習の振り返りや夜間学修をきちんと行うことや、学校現場研修に力を入れるのもいいと思います。これからも今自分にできることは何かを考えながら頑張っていきます。

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