私の合格体験談
教員採用試験に向けて取り組んだことについて書いていきます。
小学校全科と教職・一般教養の勉強は、長野県の過去問題をひたすら解きました。解いていく中で自分が苦手な部分を抜き出し、その分野の学修をするということを繰り返したのです。問題集がぼろぼろになるまで行ったので、その問題集を見るだけで自分の努力に触れることができ、自信につながりました。
小論文は、3年の夏休み明けから週に一本書き、先生に見てもらいました。最初はどうやって書いたら良いのかわからず、なかなか上手に書くことができなかったのですが、継続することで文章を書く力がついてきたと思います。
面接、模擬授業、場面指導についても、先生方に何度も見ていただきました。また、体育、音楽、英語については、長野県を受験する友人と一緒にグループをつくり取り組みました。
長野県は試験内容が多いため、過去問題を参考にして効率よく取り組むことが大切です。こうした取り組みができたのは、私一人の力ではありません。先生方、友人の協力があってこそのことです。今後も感謝の気持ちを忘れず、精進していきたいです。