感謝と努力
私が教員採用試験に合格することができたのは、自分の弱さと向き合い、自信が持てるまで努力を積み重ねたからです。
私は継続することが苦手です。そのため、私にとって継続して学習しやすい環境を考え、その環境に身を置くことにしました。具体的には、友人とお互いが学習している様子が見えるようにZoomを用いることや学習をする場所を変えることです。このように勉強せざるを得ない環境つくりました。
個人面接や小論文、集団討論は、先生方や先輩、友人の助けを借りながら対策をしました。特に試験の直前は、対面でお話しをする機会があまりなかったため、不安な気持ちになっていました。ですが、電話などで指導をしてくださる先生方、共に対策をしてくれる友人のおかげで納得できるまで対策をすることができました。このように周りの方々の助けによって自信をもって試験に向かうことができました。
今後、教員採用試験を受けるみなさん、時には周りの人を頼ることも必要です。その過程では、不安や劣等感を感じてしまうこともあります。その弱さと向き合い、日頃から感謝の気持ちを忘れず、努力を続けることで合格が見えてくると思います。