使えるものは何でも使いましょう
私は、周りの人に比べたら試験勉強に時間を多くとっていたなんて口が裂けても言えないような生活をしていました。行っていたことと言えば参考書を読んだり、過去問をやってみたり、同じ自治体を受ける仲間と先生にお願いをして試験対策をしたりといったもので、周りの人なら当たり前に行っていることでした。さらに、自分ひとりで行う勉強は特にやる気が湧かずに無駄に時間が過ぎるだけの時もありました。
では、どうして私が教員採用試験に合格できたのか。それは、周りの使えるものを沢山活用したからだと思います。特に、先生の存在は大きかったです。講座で配布された自治体ごとの過去問、自治体の特色やHPに乗っている資料等の印刷物。そして、同じ自治体の仲間で先生にお願いして行った対策講座。貰えるものは貰い、受けられるものは受ける。そのような姿勢で私は試験対策を行っていました。
自分ひとりで試験勉強することが苦手。何したらいいか分からず手が進まない。そんな時は、周りにあるもの全部使ってみるくらいの勢いでやってみてください。役に立つことは必ずあります。