人との出会いに損なし
私が教員採用試験に合格することができたのは、様々な人との出会い、支えがあったからだと思っています。教員採用試験の勉強を始めるにあたって、今まで勉強してこなかった私は、自分の勉強法が分からない状態でした。そんな中、保健体育専修の仲間をはじめ、多くの人からの支えがあり、自分の勉強法を確立することができました。
また、教員採用試験は勉強をすれば受かるというわけではなく、面接などでは、会話力やコミュニケーション能力も必要でした。元々私は、人見知りだったため、話すことが苦手でしたが、大学の人たちと話したり、アルバイトでは人と話すことが多い業種を選びました。直接教員採用試験に関係しなかったとしても、様々な人たちと出会い、会話をし、多様な価値観を身につけることでコミュニケーション能力を向上させていきました。
ほんの一部しか話せていませんが、本当に秀明大学での生活は充実していたと感じています。部活動では、夢の場所でもあった国立競技場で試合ができ、今となってはそのような経験も教員採用試験に活きたと思っています。たくさんの人の支えがあり今の自分があることを忘れず、これからの教員生活を楽しみたいと思います。