信は力なり
教員採用試験に合格した今思うことは、先生になりたいと思い続けてきてよかったということです。教員採用試験合格に向けて勉強し、面接練習等を先生方にお願いしました。試験勉強で楽しいことは少なく、面接練習は先生方の前でお話すること自体がとても緊張しお腹が痛かったです。そんな受験期間を耐えることができたのは「先生になりたい」という強い気持ちがあったからです。
また、夜間学修や寮生活などはこの学校教師学部の特色ですが、制限のある生活が辛いと思うことも多くありました。ですが、夜間学修では勉強時間を確実にとることができ、寮生活では対人関係において成長できました。そんな生活の中で、たまに辛くなって逃げだしてしまった時もありましたが、そんな弱い自分と向き合い見つめなおすことができたいい機会だったと思っています。この大学生活は、自分を人として成長させてくれました。
4年間、先生になるために、人として成長するために過ごし、先生になるという目標を達成した喜びはとても大きいものでした。これからも、私の思い続ける「あたたかい先生になる」という目標をもって精進します。