仲間がいることの大切さ
私が教員採用試験に合格できたのは、共に学んできた友人と支え合ってきたからだと考えます。
教員採用試験は想像以上に長期戦です。対策していくなかで、勉強に身が入らず、試験へのモチベーションが下がってしまうということも多々あります。そんな時、「同じ夢を目指して頑張る仲間」がすぐ近くにいるという、「寮生活」が私にとって大きな支えとなりました。時には仲間と意見が衝突することもありましたが、お互いに励まし合い、支え合うことで、辛い受験期を乗り越えることができました。また、夜間学修で分からないことを教え合ったり、グループで面接練習等を行ったりすることで、採用試験に向けての準備を進めることができました。採用試験では、自分自身の努力も大切です。しかし、常に自分を支えてくれる人がいることを自覚し、感謝の気持ちをもつことも同じくらい大切だと感じました。
4月からは教員1年生として、秀明大学で学んだことを生かしながら、さらに成長していきたいと思います。