教員としての自分
私が、教員採用試験に合格できたのは、共に勉学や面接練習に励んだ仲間や、全力で協力してくださり、丁寧なご指導をしてくださる先生方のおかげです。ほかにも、支援や夜間学修、教採対策講座などの、秀明大学の様々な学修の機会は、大切にするべきだと思います。
それらの学修を行っていく中で、私が大事にしていたことは、「教員として」の考えをもつようにしていたことです。自分が教員になった時のことを想像し、学んだことをどのように生かしていくのかや、自分が教員だったらどのようにするのかを常に考えながら学修していました。そうすることで、新たな自分の課題や目標が見つかり、それに向けて、「今」何をすればよいかが明確になります。その結果、学習支援や夜間学修が充実したものになると思います。
教員採用試験の面接でも、教員としてどのように対応するかなど、教員としての考えをもてることはとても大切です。みなさんも、ぜひ、教員としての自分の姿を想像しながら学修に励んでください。