練習したことを自信に緊張を楽しんで
私が本格的に教員採用試験の勉強を始めてから合格発表があるまで、何回緊張したか分かりません。1次・2次試験はもちろんのこと、普段一人で勉強していたときも、面接練習をするときもほとんどと言っていいほど緊張を感じていました。面接練習では、自分が何を言っていたか覚えていないほど緊張していました。そんな私が、なぜ焦らず落ち着いて本番を受けることができたかというと、緊張していることをきちんと自覚できたからだと思います。そして、その緊張していることを楽しむことができたからだと思います。
1次の集団面接討論での待機時間は、心臓が飛び出るほどの緊張。そこで、「こんなに多くの先生や仲間と練習を行ってきてこの6人の中で自分が一番できるはず、この人たちと話し合いすればいいだけ」と考えました。2次では、「楽しく面接官とおしゃべりができればいい」と意識しました。秀明大学には、同じ目標を持った仲間と、合格するためにたくさん協力をして下さる先生方がいらっしゃいます。ここで練習したことを自信に、緊張を感じている自分を楽しむことが大切だと思います。
最後にこの場を借りて、お世話になった先生方、友人の皆さん、どうもありがとうございました。