1つ1つを大切に
学修や生活、実習など普段の1つ1つの行動が、教員採用試験合格に繋がっていると思います。その中にはとても辛く、つい自分に甘えが出てしまうようなものもあると思います。特に、レポートや現場研修、教育実習では自分もそうでした。しかし、そういった時に努力することこそが採用試験の合格に繋がるのだと考えると、自然とやる気が出てきました。社会人になると、何かをさぼったり手を抜いたりすることは絶対にできません。自分を強くする一環としても、学習過程の1つ1つをとにかくがむしゃらに、一生懸命に頑張ることが何よりも大切であると思います。
ただし、時には自分の好きなことに時間を使ったり、友達と話し、遊んだりすることで、学習意欲を保つことができると思います。「有効な息抜き」、これも合格への大事なことの1つだと思います。モチベーションのために学修を頑張るのか、学修のために遊ぶのかなどは人それぞれです。とにかく辛い時は息抜きをし、また頑張る時のために英気を養うことが大切です。
卒業の時に「4年間やり切ってやったぞ」と思えるように、今の自分がやるべきことを全力で頑張ってください。