合格するまでに
「教員採用試験に受かるだろうか」という不安は、直前までありませんでした。自分は楽観的な性格のため、なかなか追い詰められた気持ちでは勉強が出来なかったと感じています。「最後には受かるだろう」という甘い考えがあったものの、直前になってからは「もっとできたことはなかったか」「受からなかったらどうしよう」などを考えてしまいました。合格した今になって感じるのは、「周りにいる友人たちが何よりも重要だった」ということです。
教員採用試験の勉強をするのに、友人と一緒に努力したり、分からないことを先輩に聞いたりするなど、周囲の力があっての今回の合格だったと感じています。自分は本当に周りに恵まれていました。
しかし、今回の合格は追加合格であり、ストレートに合格できなかったのは、自分の努力が足りなかったからだとも思っています。ですから、これを読んだ後輩には、自分で自分を追い込む努力をしながら、周囲の友達と一緒に教員採用試験へのモチベーションを上げるようにしてほしいと思います。支えてくれる人を大事にして、試験に向けて頑張ってください。