合格までの道のり
私が教員採用試験に合格するために行ったことは、インプットとアウトプットの繰り返しを行うことです。高校三年生の大学受験の時に、歴史を覚えるために一つの時代を物語にして覚えようとしました。そのため、教科書を読み込みインプットをしましたが、一回一回丁寧にアウトプットをしていなかったため、記憶の定着に繋がらず、思うように点数が伸びませんでした。
その経験から、今回の教員採用試験では、分からなかった問題を教科書などで調べて、その問題の解き方を覚えた後にもう一回解いてみるというインプットとアウトプットの繰り返しをした結果、徐々に点数を上げていくことができました。教員採用試験の一次では必ず五教科の中から問題が出題される県が多いので、過去問を解いて合ってた、間違えてたのを確認するだけではなく、なぜその問題を間違えたのか確認して、理解した上でもう一回問題を解いてみるということを行いながら一次試験突破を目指して欲しいと思います。