使命感・責任感をもつこと
教員採用試験は不安でいっぱいでした。しかし、必ず教員になり、応援してくれた全ての人達に恩返しをしようと、自分を磨き続けました。そこで、使命感・責任感が自分を成長させることを実感しました。
学校現場研修、教職インターン等の活動は、大学生として学校と関わることのできる貴重な時間です。学校教育について学ぶだけではなく、集団としての社会を学ぶ事ができます。例えば、多くの現場の先生方から「報告、連絡、相談、確認」は集団で働くにあたり、最も重要なことであると教わりました。そのような行動を起こすためには、使命感・責任感をもつ必要があります。私は、大学での様々なカリキュラムの中で、使命感・責任感を身に付ける事ができました。つらいことや不安なことばかりで、大学生活にゆとりを見出せないことがあると思います。しかし、教員としての資質や能力を高めるという使命感・責任感をもち、乗り越えていくことで、新たな自分の可能性を発見する事ができ、少しばかり大学生活に充実感を得られると思います。
来春から教員として子供たちの前に立つにあたり、教員としての使命感・責任感をもちながら、職務を全うします。