教員採用試験 合格体験談

自分ができること

 3年次10月から応用評価演習が始まり、教員採用試験対策を1次・2次ともに始めました。周りより早めに始められたと思います。3年生の後期には、5人の先生方と何人かの先輩に2次対策のご指導をお願いしました。
 その中で、「たくさんの経験をすること」、「自分の経験を自分の言葉で伝える力をつけること」が大切だと学びました。2次対策をするにあたり話の説得力を増すために、自分の経験をもとに話すと良いとご指導を受けました。その際に、今まで自主的に行ってきた部活やボランティア活動などがあるととても話しやすいです。自主的に何かしなくても、秀明大学の学生には、寮生活・学校現場研修・夜間学修という強みがあります。それらの経験を自分の言葉で伝える力をつけるための面接練習だと思います。
 新潟市の試験当日、今までにないほど体調を崩し、頭が働きませんでした。しかし、これまで誰よりも練習してきた自信があったので、不調ながら堂々と話すことができ、合格をいただくことができました。合格した後、すぐに中学校の教育実習が始まり、自分の未熟さに気付かされ、まだまだやれることはたくさんあると思ったので、さらに努力していきたいと思っています。

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