息抜き
私は試験当日、教員採用試験に合格する自信がありました。そこには2点理由があります。
1点目は、誰よりも学校現場を経験してきた自信があったからです。ちば!教職たまごプロジェクトでは、多くの児童や教員と関わることを意識していました。校長先生に招かれ、不祥事に関する研修会や、教育組合が開く学習会などに参加させていただきました。ここで得た経験が、集団討論や個人面接のときに話す武器となり、安心して臨むことができました。
2点目は、友人と教員採用試験の対策に取り組んだからです。1人で教員採用試験に挑んでも、情報も入ってこなければ、より良い改善をすることもできません。友人と何度も練習を重ね、情報共有をし、切磋琢磨することで、念入りに準備をすることができました。最後まで練習に付き合ってくれた友人には、感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に、私は「これだけ教員への熱い思いを持った私を採用しない千葉県は見る目がない」というメンタルで過ごしてきました。それでも試験勉強だけでは疲れてしまいます。そのため息抜きとして、教員採用試験当日までアルバイトやゲームに勤しんでいました。後輩のみなさんも自分に合った息抜きを見つけてみてください。