歩み
教員採用試験に合格することができたことは、大学4年間の歩みを存分に発揮することができたからだと思います。私は、高校まで野球に力を入れ、勉強から逃げるような学生生活を送ってきました。1次試験の対策の期間は、思うように点数を取る事ができず、とても苦しい期間でした。周りの学生が、問題の点数を聞きあっている時間が、とても苦痛でした。しかし、採用試験対策の期間では、遮二無二取り組むこと、自分が負けたくないということではく、「負けない」という気持ちを持って取り組みました。また、他人と比較するのではなく、過去の自分と比較することだけを考えて生活しました。本番では、今できることは何か、「不動心」を意識し、今現在の自分を存分発揮することのみを考えました。そうすることで、自分の実力を発揮することができたと思います。来年の4月からも、常に学び続ける姿勢を持ち続け、色々な人から信頼されるような教師になれるよう、精進します。